バイク・ライディング・アプローチ(BRA)
快走!ベストライディングを目指して
バイクのライディングフィーリングはマシン性能の他、乗り手の技術スキルが大きな要素を占めています。ところが、その日によって何故か気持ち良く走れたり、走れなかったり波がある。それはそれ以外の要素 - 乗り手のコンディションが影響していると思います。
そこで乗り手のコンディションを改善させることで、走り込みのライディングフィーリングに変化を与えることはできないだろうか。そんな想いでこの療法を考案しました。
基本は①脳バランス療法、
それに距骨調整
重心-体重移動→体幹筋
脳の血液循環改善、栄養指導
Gを受け止める脊柱
頚部、肩、腰、股関節 rom
当院が考えるコンディションの要点
コンディションに波があるのは何と言っても中枢神経とカラダの各部をコネクトする脳-神経系の元気具合。
その他、姿勢、ライディングに関係する関節の関節可動域、各筋のパフォーマンス発揮力などが関係しているかと思います。
これらの要素をトータル的にみてライダーの持っているパフォーマンスを最大限に引き出すことを目標にしています。
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コンディションのチェック項目
①眼球運動
乗り手のコンディションを示すものに次の物があります。乗り物に乗って移動している時の目に飛び込んでくる視覚的情報量は、歩いたり走ったりしているときのそれとは比べ物にならないくらい大量なものになります。
なぜなら走行中、スピードが上がれば上がるほど注意を向けるべき対象物が次々に現れるため眼球は忙しく動きまわります。この時、眼球は衝動性眼球運動、追従性眼球運動といった特殊な眼の運動が絶え間なく続いていてこの動きがスムーズで有れば路面の状況把握とか、 このように特殊な眼球によっていち早く情報をキャッチすることができます。
②視覚情報処理
盲点の範囲は固定されたものと思われがちですが、脳の活動具合によって大きくなったり狭くなったりします。
これらは脳の情報処理能力に大きく依存します。
血液循環
がくにふくきん、胸鎖乳突筋、後頭窩筋群、