A53CDE17-E8F5-45BD-A9F2-DED761CAE6F8.jpeg  

例えばこんなお悩みありませんか

✔︎どの病院や接骨院にかかっても原因がはっきりしない筋の痛みがある

✔︎道を歩いているとまっすぐ歩けず片側に偏ってしまう

✔︎何となくやる気・元気が出ない

✔︎めまい、吐き気、やふらつき、立ちくらみに悩まされている

✔︎寝つきが悪く睡眠不足が続いている

✔︎自律神経症状に悩まされている

《脳バランス療法は以上のお悩みのほか、さまざまな不定愁訴に対応しています。また、電話相談も承っておりますのでご連絡ください。》

 

 脳バランス療法とは

脳もカラダと同じように疲れてしまうことがあります。なかなか自覚しずらいですが、睡眠不足やストレス、ハードな仕事、介護疲れなど様々な要因で元気がなくなってしまいます。頭がぼーっとしてしまうことがありますよね。

脳バランス療法では左脳-右脳の元気具合を検査によって判断、元気がなくなった側の脳に向けて刺激して、脳を元気な状態に戻す療法です。また同時に、身体の問題にもしっかりアプローチしていきます。※神経のおおもとである脳と障害が起きている身体への施術の二本立てです。

(脳疲労がもとで起きている筋骨格系の障害や、自律神経症状、めまいやふらつきのほか、体の重だるさや疲労感・なかなか寝付けないなどの不定愁訴などに適応)

 

 

脳と身体の関係

脳が思った通りに身体を動かしているので、脳と身体の関係は一方通行のイメージがあるかと思います。しかし、実際には違います。脳が身体各部に神経を介し命令を送るのとは逆に身体各部は神経を介し脳へ感覚情報などをフィードバックしているのです。

脳は身体各部からフィードバックされた情報を随時受け取り、それをもとに新たな命令を身体各部に送るという円環サイクルを繰り返しています。

 

B37AE111-3E60-40BB-BD0C-F6032E115F5B.png

 

 

ところが、筋緊張などによる組織の酸欠状態や、オーバーワークによる筋線維の微細な断裂などがあると、その傷んだ箇所から脳に送られる情報の中に侵害性のものが含まれてしまいます。脳はその侵害性の情報を受け取り続けていると、次第に疲労していきます。

脳と身体の各部のやり取りは、身体から脳への一方通行で終わりではなく、逆に身体は脳からの命令を受け取って動いています。

 

脳が疲労していると、今度は脳から身体の各部に送られる命令が乱れたものになってしまいます。すると身体の各部から脳に送られる感覚もさらに不快...と負のサイクルをぐるぐるまわり、身体の痛みを起こすもととなってしまうのです。

 

27992BD1-0371-4B94-A8E3-AE02AA100289.png

 

 

 

脳バランスと筋肉の関係 

脳は左右それぞれに大脳、小脳があって、上下左右に電気信号を送って活発に働いていますが、疲労などで信号が滞るようになると元気具合に左右差が生まれてきます。すると脳の元気具合が落ち込んでいる側の体幹や手足の筋のトーンに乱れが起こってしまいます。(下イラストの青矢印 

AC088942-3C06-48BF-8BAB-AF6A793C2251.jpeg

脳バランス療法では検査で顔の表情や目の動き、手足の力の入れ具合を見ながら脳のどのエリアが疲れているのか判断し、そこを狙って刺激をしていきます。顔は脳を覗く窓と言われています。

 

Q.脳も疲れることがあるの?

A.脳も疲れます。近年、NHKスペシャルでも慢性腰痛の原因は、脳の前頭葉−DLPFCの機能が低下し、慢性的な痛みの神経回路の興奮を抑えきれないためだと放送されました。脳疲労についての出版物もあり、脳も疲労するという考えは一般的になっています。

 

脳が元気になるには

神経が元気になるには適切な刺激や酸素の十分な供給、バランスの取れた栄養食が大事です。

①刺激 

ここでいう刺激とは関節を調整すること。???だと思いますが、関節には神経がいっぱい張り巡らされていて、関節をポンと動かした時に関節周囲の神経活動が高まり、電気信号が発生します。電気信号は神経の道を伝って同じ側の小脳、反対側の大脳へと向かいます。電気信号を受け取ると脳は神経細胞の塊。一気に活性化しはじめます。

 

②酸素 

酸素については、肋骨の動きをよくさせてあげること。肋骨の動きがよくなるとその中にある肺はより大きく膨らんで酸素を多く取り込ませることができる他、姿勢の改善も大事です。猫背姿勢では胸(胸郭)は膨らませ辛いですよね。

 

③栄養 

栄養については、砂糖や小麦粉などの摂りすぎに注意。お肉や野菜などのおかずを多くしてタンパク質やビタミン・ミネラルを多めに摂りましょう。 

 当院で出来ることは①と②です。③に関しては日常のお食事を気をつけてください。

 

脳を元気にさせることで期待できること

脳を元気にさせることで筋骨格系の障害の他、自律神経症状やめまい、ふらつき、気持ちの悪さ、まっすぐ歩けない、病院では診断がつかないけれど体調が悪い状態が続いている、など幅広く対応いたしております。

もしご自身のお身体についてお悩みがございましたら一度、当院までご相談ください。

 

脳バランス療法のベース

この療法のベースとしているのは米国のDr.キャーリック氏によって考案されたカイロプラクティック機能神経学。難解な中枢神経系の仕組みからみた観点から検査・施術をする学問で、一般の臨床で応用するのは難しいとされていました。それを星ヶ丘の私の師匠が検査・施術しやすいよう構築し、生まれたのが脳バランス療法です。

 

米国の機能神経学の紹介動画